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ジャックセロス　シュプスタンスの魅力

お客様主催のワイン会。

ジャック・セロスの「シュプスタンス」を、４本一気に飲み比べてみよう！

ジャックセロス　シュブスタンス

という超マニアックなワイン会。

1984年から、ソレラと呼ばれる方式のように樽から樽へ注ぎ足しながら造られているため、

複数年に渡るシャンパンが１本の中に詰まっているジャック・セロスの「シュプスタンス」。

ノンヴィンテージのシャンパンなのですが、デゴルジュマン（滓抜き）をした日付が裏ラベルに刻印されています。

「シュプスタンス」はグラン・クリュのシャルドネのみから造られた「ブラン・ド・ブラン」で、今回開けたのは2009年10月、2008年9月、2007年4月、2006年3月にそれぞれデゴルジュマン（滓抜き）された４本。

「シュプスタンス」なだけに「実質」的には垂直試飲です。

ジャックセロス　シュブスタンス

それから、もう１本。

「コントラスト」は「対照」的にピノ・ノワールのみから造られた「ブラン・ド・ノワール」。

造りも味わいも対照的な「コントラスト」が加わったおかげで、「シュプスタンス」の個性がハッキリと際立ち、とても興味深い飲み比べに。

ソフトで柔らかくチャーミングなシュプスタンスの2009、ガッチリとした力強さのある2008、香ばしく芳醇な色気のある2007、そして引き締まった優美さのある2006。

それぞれに特徴があり、実に面白い。

それぞれに違いながら、　でもコレ、どの味わいも「シュプスタンス」なんですよね。

色々な一面を魅せてくれる「シュプスタンス」。

でも、根底にある「本質＝シュプスタンス」は何も変わらない。

そんな味のある人、大好きです。

そして、時間が経つと似てくるところも、人間と一緒なんだなーと感心。　年を追うごとに親子兄弟って似てくるでしょ？

それぞれ際立っていた味わいの個性が、一つの方向へと向かっていくのも　面白い。

やっぱり、シュプスタンスは「シュプスタンス」なのでした。

それでは、今回は店長に撮ってきてもらった　「イケ面コレクション」　。

店長は今年すでに２回もフランスへ。

ジャック・セロスへも行って来ました。　・・・なんとも羨ましい限りです。

　　★　写真をクリックするとワインリスト、生産者名をクリックすると生産者案内が表示されます。　★

ドメーヌ・ジャック・セロスアンセルム・セロスさん [ワインリスト]	ドメーヌ・ジャック・セロスシャンパンのおつまみに [ワインリスト]
左目の下を何針も縫う大怪我をして、危うく目玉が飛び出そうになったそうです。普段は眼帯着用中。	ジャック・セロスでは、イベリコ豚の生ハムやオリーブ、パルミッジャーノチーズなどをシャンパンのおつまみに。

ドメーヌ・ジャック・セロスホテルのテラス [ワインリスト]	ドメーヌ・ジャック・セロス熟成中の大樽 [ワインリスト]
2011年6月にオープンしたばかりのジャックセロスのホテル。目の前に広がる芝の緑が綺麗な裏庭のテラス。こんなところで昼間からシャンパン飲んだら、気持ちいいだろうなあ。	シュプスタンスが入っている大樽。瓶詰め用にステンレスタンクから抜いた目減り分をこの大樽から補充します。大樽から減った分は小樽から補充。1984年から注ぎ足されています。

No.192　 2011/07/12　サチ

ファインズ　チャリティー試飲会の豪華な面々

ファインズさん主催のチャリティー試飲会に行って来ました。

フランスとイタリアから生産者たちが、チャリティーワインを携えぞくぞくと来日。

寄付していただいたワイン約50種を試飲しました。

この50種だけでも豪華なラインナップなのですが、来日できなかった生産者さんから寄付されたワインは有料試飲で、さらにスゴイ。

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの「1991 ラ・ターシュ」（一杯￥5000）、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの「1996 ボンヌ・マール」（一杯￥2000）、クインタレッリの「1998 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ」（一杯￥1000）をいただきました。

入場料（￥1000）と有料試飲代金の全額が東日本大震災の義援金として寄付されます。

それでは、私の趣味の一つである　「イケ面コレクション」　。

今回来日された造り手さんをご紹介します。　いい顔撮れてたら、造り手さんに拍手を！

　　★　写真をクリックするとワインリスト、生産者名をクリックすると生産者案内が表示されます。　★

アンリオ　｜　ウィリアム・フェーヴルブシャール・ペール＆フィス輸出担当　西山雅巳さん [アンリオ] [フェーヴル] [ブシャール]	ブシャール・ペール＆フィス醸造家　フィリップ・プロさん [ワインリスト]
蔵でワインの仕事に携わり早10年だそうです。アンリオ「キュヴェ・アンシャンテルール」の1990マグナムのフレッシュ感には驚きです！非売品なのが残念。蔵に行かないと飲めないような貴重品でした。	ジュヌヴリエールとペリエールの土壌の違いを絵を描きながら丁寧に説明してくださいました。画才あり。クリーミーなムルソー・ジュヌヴリエールは蒸し焼きにしたウナギに合うそうです。

ドメーヌ・ヴァインバックカトリーヌ・ファレールさん [ワインリスト]	ドメーヌ・アンリ・ボワイヨアンリ・ボワイヨさん [ワインリスト]
フローラルでマイルドなふくらみのあるゲヴュルツトラミネールは、生姜焼きやスパイシーフード、スモークフィッシュに合うそうです。貴腐ワインのピノ・グリは熟成した梅酒のような深いコクあり。	夏なので赤ワインもクーラーで適度に冷やしながら提供してくださいました。瑞々しくチャーミングなヴォルネーの美しさが引き立ちます。ピュリニー・モンラッシェはミネラリーで華やか。

ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレヴァンサン・モンジャールさん [ワインリスト]	ドメーヌ・プリューレ・ロックアンリ=フレデリック・ロックさん [ワインリスト]
モンジャールさんのワインには、素直な心地よさを感じます。グラン・エシェゾーは優しさのにじみ出た瑞々しくチャーミングな果実味。	バラの香水のようなムーディーな香りが漂うロックのワイン。「どれも美味しかったです。アロマティックでセクシーで。あなたみたいに。」なんて言ったら苦笑してました。

チェレットフェデリコ・チェレットさん [ワインリスト]	ドメーヌ・プリューレ・ロック醸造家　ヤニック・シャンさん [ワインリスト]
唯一イタリアからかけつけてくれました。バローロもバルバレスコも、ネッビオーロのイタリアらしい個性ありつつエレガントな味わい。フランスのお隣ピエモンテ州なので、フランス語も堪能です。	そのセクシーワインを造っているのが、このヤニックさん。セクシー？ちょっと意外でした。ラベルと味わいのギャップと同じか？スタンドカラーの襟に付いてるプリューレ・ロックのロゴ刺繍が超可愛い。

No.191　 2011/07/08　サチ

Winart（ワイナート）　2011年07月号

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Winart（ワイナート）　2011年07月号　No.63
美術出版社

特集　ブルゴーニュ～ローヌ～プロヴァンスを巡る-フランス偉大なる作り手10人～南編／がんばろう日本！-東北のワイン16本／アルゼンチンワインツアーのすすめ-ワイン・グルメ・世界遺産・・・まるごと堪能アルゼンチン攻略ガイド

No.187　 2011/07/03　サチ

8/2（火）夏におすすめ！サマーワイン試飲会

8/2（火）14:00～21:00
SUMMER WINE TASTING
サマーワイン試飲会

今回は、爽快感のあるスパークリングワインと、暑い夏にも清涼感を与えてくれる夏向きワインの試飲会です。

約10種のワインの飲み比べをお楽しみください。

気軽に参加できますので、お一人でも、お友達とご一緒でも大歓迎です。

ご参加お待ちしております♪

日にち	平成２３年８月２日（火）
時　間	１４：００～２１：００（フリータイム／受付２０：００まで）
場　所	ワインショップしんじ店内　（スタンディング形式）岡山県倉敷市昭和2-3-41
参加費	1,000円　（当日参加OKです）
問合せ	ワインショップしんじ　wss@angelwine.net TEL 086-422-1813

＜8/2　サマーワイン試飲出品ワイン＞

　No.01　ペール･ドゥ･ヴィーニュ　ブラン・ド・ブラン　ブリュット（ヴィニコル・ドゥ・ブルゴーニュ）
　No.02　１＋１＝３　ブリュット（ウ・メス・ウ・ファン・トレス）
　No.03　クレマン・ド・リムー　ブリュット（ジャン・ルイ・ドゥノワ）
　No.04　ネコティウム　ピノ・グリージョ（クリュ・シャーレ）
　No.05　ネルソン　ソーヴィニョン・ブラン（リッチモンド・プレインズ）
　No.06　フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ（ロッカ・デル・プリンチペ）
　No.07　ロザート（フェウド・アランチョ）
　No.08　ブルゴーニュ　ルージュ（ドメーヌ・バール）
　No.09　ネルソン　ピノ・ノワール（リッチモンド・プレインズ）
　No.10　スカービ（サン・ヴァレンティーノ）

　No.1～3：スパークリング　／　No.4～6：白　／　No.7：ロゼ　／　No.8～10：赤

　※出品予定のワインは、変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。
　※お酒は20歳から。未成年の方、お車を運転される方は試飲できません。
　※ワインの香りを楽しんでいただくため、喫煙・香水など香りの強いもののご使用はお控えください。
　※店内セラーは涼しいため、夏場は羽織るものをご持参ください。

No.179　 2011/06/20　サチ

6/18（土）　フランス　ボルドーワイン　飲み比べ試飲会

6/18（土）15:00～20:00
BORDEAUX WINE TASTING
ボルドーワイン試飲会

シャトー・パヴェイ・ド・リューズ

久々のワイン試飲会です♪

今回は、フランスの名醸地「ボルドー」の新着ワイン試飲会。

ボルドー地方で造られた深みのある赤ワイン、爽やかな白ワイン、フレッシュなロゼワインなど、１０種のワインを飲み比べできます。

お一人のご参加でも、お友達とご一緒でも大歓迎です。ぜひご参加ください！

先日、店長がフランスへボルドーワインの研修旅行にいってきたので、そんな話しも聞けるのでは？

写真の紳士が、シャトー・パヴェイ・ド・リューズのオーナーさんですって。

日にち	平成２３年６月１８日（土）
時　間	１５：００～２０：００（フリータイム／受付１９：３０まで）
場　所	ワインショップしんじ店内　（スタンディング形式）岡山県倉敷市昭和2-3-41
参加費	1,000円　（当日参加OKです）
問合せ	ワインショップしんじ　wss@angelwine.net TEL 086-422-1813

＜6/18　ボルドー試飲出品ワイン＞

　No.01　White　シャトー・トゥール・ド・ミランボー　（ミランボー）
　No.02　White　ベルジェ・バロン・ブラン　（バロン・フィリップ・ド・ロートシルト）
　No.03　White　グラーヴ・レゼルヴ　（ミシェル・リンチ）
　No.04　White　シャトー・カミュ　（シャトー・カミュ）
　No.05　Rose　ロル・ヴァランタン　ロゼ　（シャトー・ロル・ヴァランタン）
　No.06　Rose　シャトー・ド・パランシェール・ド・ボルドー・クレーレ　（シャトー・ド・パランシェール）
　No.07　Red　ベルジェ・バロン・ルージュ　（バロン・フィリップ・ド・ロートシルト）
　No.08　Red　シャトー・ヴァル・ド・ロック　（シャトー・ヴァル・ド・ロック）
　No.09　Red　シャトー・パヴェイ・ド・リューズ　（シャトー・パヴェイ・ド・リューズ）
　No.10　Red　シャトー・プリューレ・リシーヌ　（シャトー・プリューレ・リシーヌ）

　※出品予定のワインは、変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。
　※お酒は20歳から。未成年の方、お車を運転される方は試飲できません。
　※ワインの香りを楽しんでいただくため、喫煙・香水など香りの強いもののご使用はお控えください。

No.177　 2011/06/13　サチ

日本全国のみなさまへ

東日本大震災、またその影響により被害を受けられた皆様、ご家族、ご友人の皆様に心よりお見舞い申し上げます。　そして、誠に残念ながら犠牲になってしまった多くの方々のご冥福をお祈り致します。　被災地の皆様が一日も早く一歩を踏み出せるよう祈りながら、日本全国の皆様にこちらの歌をお届けします。ユウサミイが歌う「FLY」。これからも、いろいろなことに挑戦していく皆様を、この歌で少しでも応援できたらいいなと思います。日本の地に暮らすみんなが笑顔で迎える日々を取り戻せますように。　by Saci

No.163　 2011/04/06　サチ

春を彩るお酒、「越州　桜日和」が入荷しました！

春を彩るお酒、「越州　桜日和」が入荷しました！

春野菜がニョキニョキ育つ季節にピッタリの味わい。

新潟の銘醸蔵「朝日酒造」が造る、春限定の吟醸酒「越州　桜日和」は、

ほのかに薫る優しくフルーティーな香りに、旨味ののったやわらかな口当たりで、その後にくる切れ味のよい酸とミネラル感が味わいを引き締めています。

春らしい季節感を感じさせてくれる「桜日和」は、食卓にパッと華を添えてくれます。

春野菜の天麩羅とも、ぜひ楽しんでみたいですね。

お花見、行楽弁当のお供に。ホームパーティーやちょっとした手土産にもおすすめです。

冷たい方が、フルーティーな甘味とともに切れ味が引き立つので、しっかりと冷やしてお召し上がり下さい。

朝日酒造　：　越州　桜日和　720ml　￥1680

こちらは、ホームページ未掲載商品です。　ワインショップしんじのワインセラー内にてどうぞ。

No.166　 2011/03/26　サチ

驚きのコストパフォーマンス！　ラ・グアルディエンセ

　【ラ・グアルディエンセ　：　La Guardiense】　

ラ・グアルディエンセは、1960年に33の組合員で設立され、現在では1000を越える葡萄栽培者が加盟している協同組合で、ワイン造りの分野においてイタリアで最も大きな組織の一つ。

年間生産量は24万hlという巨大な組織にもかかわらず、コストパフォーマンスが高く上質なワインとスプマンテを造っています。

約2000haある畑は標高約350mの丘にあり、組合員が競い合って良質な葡萄造りに励んでいます。ラ・グアルディエンセは、南イタリアのカンパーニア州ベネベント県に位置し、ベネベントの技術と経済的な発展の象徴となっています。

過去の経験と先進的な技術、そして最新データを統合させたワイン造りは、有名なエノロゴであるリッカルド・コタレッラ氏をコンサルタントに迎えたことにより、さらなる飛躍を遂げ、海外市場でも高い評価を得ています。

南イタリア・カンパーニア州随一のコストパフォーマンスを誇る「ラ・グアルディエンセ」の、大規模だからこそできる驚きの価格を、ぜひ味わってみてください。

【ワインリスト】

No.164　 2011/03/24　サチ

2011年限定モデル　金のうさぎ♪　完売しました。

ドローイング作家　清水麻紀さんデザインの干支ラベルがかわいい「エト・カルタ」。

限定発売の「金のうさぎ」モデルが入荷しました♪

ポートワインで評価の高いニーポートが造る赤ワイン。

ラベルが可愛いので手みやげやプレゼントにもおすすめですが、普段飲みにも使えるお手頃価格。

食卓に笑顔を運んでくれそうな赤ワインです。

※2011年限定金のうさぎラベルは完売しました※

No.159　 2011/01/07　サチ

冬季休業日のお知らせ

冬期休業日のお知らせ
2011年1月1日(土)～2011年1月4日(火)までの間は冬期休業日となっております。ご注文受付は行っておりますが、商品の出荷、お問合せメールへの返信等の業務につきましては、1月5日より順次対応させて頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

No.158　 2010/12/25　サチ

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