嘉美心 『立春朝搾り』 2012年2月4日発売
2月3日といえば、節分。「鬼は~そとっ!福は~うちっ!」と、豆まきをしたり、恵方巻きにかぶりついたりして邪気祓いをします。
そして迎える翌日の2月4日『立春の日』は、春のはじまり。
もうひとつの 『一年のはじまり』 の おめでた~い日なんです。
この立春の朝に搾りあがる『立春朝搾り』は全国的に広まり、今や全国一斉に行われる日本酒最大のイベントとなりました。
今年は全国38の蔵で一斉に搾りが行われます。 昨年の報知新聞では「日本酒が世界一売れる日」というタイトルで、2月4日の立春朝搾りが紹介されました。
我が岡山を代表するのは
旨口の銘醸蔵として全国的に名高い
『嘉美心 立春朝搾り』
720ML ¥1575 1800ML ¥3150
すでに仕込みは始まっていて、今はシュワシュワと醗酵中。そして、2月3日の節分の日から一晩搾りつづけ、2月4日『立春の日』の早朝に搾りあがります。蔵元のスタッフたちは、寝ずの作業!
私はというと、朝の3時頃、眠い目をこすりながらムックリ起きて蔵へ出陣。日の出とともに、できあがったお酒が瓶詰めされ、ラベル貼りの鬼と化します(...自称、おた福♪)。1枚1枚手作業で貼っていくんですが、これがけっこう難しい。ちょっとゆがむと、親分の厳しい突っ込みが入ってやり直し。
そして、できあがったばかりのお酒を積んで、『お酒の神様』京都の松尾大社の分社のある、大浦神社へお参りに。神主さんから『無病息災、厄除開運、家内安全、商売繁盛』のお祓いを受け、『今年一年みんな健康で過ごせますように。』とお願いしてきます。
こうして立春の日に搾りあがったお酒を家族やお友達と酌み交わし、春とともにしっかり福を呼び寄せる。毎年の恒例行事となりました。
白桃酵母から造られた フルーティーで爽やかな味わいが特徴の ピチピチできたて新酒です。
嘉美心 純米吟醸 生原酒(要冷蔵) 今年もぜひ皆様で味わってください。
No.160 2012/02/03 サチ
1/13(金)すず音入荷しました!
■シュワシュワ~っと爽やかに弾ける
キュートなお酒 「すず音」♪
シャンパングラスにシュワシュワシュワ~っと思わずそそいじゃいたくなるプリティ~な「すず音」(すずね)は、ほんのり甘くって爽やか~な泡物。宮城の銘酒蔵「一の蔵」(いちのくら)が造る、甘口キュートな発泡性のお酒なんです。
薄にごりのお酒で、瓶をそっと振ると、やわらかい色合いに白くにごって、シュワシュワと爽やかな泡立ちといい、ほんのりと可愛らしい甘味といい、思わず・・・カルピスソーダみた~い!
■きめ細やかな泡立ちは、
どうやって造るんだろう?
醗酵を途中で止めてできた、低アルコールの純米酒。このお酒に残った糖分を、瓶の中で一本一本、もう一度発酵させ、その時にできた炭酸ガスを瓶の中に閉じ込める。
てっきりタンクでドンッといっぺんに醗酵させて造ってるのかと思ったら、一本一本シャンパンを造るみたいに、すっごくリッチな造り方をしてるんですね。それでこんなに細やかな泡なんだ。
■「すず音(すずね)」って
かわいい名前だよね。
「すず音」って、グラスにそそぐ時に、涼しげな音を奏でながら泡立ち、きめ細かな泡がチリリッという鈴の音を思わせることからと名付けられたんですって。
アルコール度も低くってクイクイっといけちゃう300mlのミニサイズ。二人で乾杯!って時にちょうどいいですね。
飲み頃:できたてシュワシュワの泡立ちを味わっていただきたいので、お早めにお召し上がりください。
No.220 2012/01/13 サチ
【ご予約限定】ピチピチしぼりたて蔵元直送!「賀茂緑 今朝しぼり」
「竹林」や「賀茂緑」のブランドで有名な岡山の鴨方にある地酒蔵「丸本酒造」さんより、今年も「今朝しぼり」が発売になります。
冬季限定、受注生産の特別なお酒で、ピチピチしぼりたてを味わえるのは、この時季ならでは。
蔵元から直送でお届けしますので、爽やかフルーティーなできたてのお酒を、ぜひ味わってみてください。
蔵元直送のため、他の商品と同送できません。 |
No.233 2011/11/16 サチ
春を彩るお酒、「越州 桜日和」 が入荷しました!
春を彩るお酒、「越州 桜日和」が入荷しました!
春野菜がニョキニョキ育つ季節にピッタリの味わい。
新潟の銘醸蔵「朝日酒造」が造る、春限定の吟醸酒「越州 桜日和」は、
ほのかに薫る優しくフルーティーな香りに、旨味ののったやわらかな口当たりで、その後にくる切れ味のよい酸とミネラル感が味わいを引き締めています。
春らしい季節感を感じさせてくれる「桜日和」は、食卓にパッと華を添えてくれます。
春野菜の天麩羅とも、ぜひ楽しんでみたいですね。
お花見、行楽弁当のお供に。ホームパーティーやちょっとした手土産にもおすすめです。
冷たい方が、フルーティーな甘味とともに切れ味が引き立つので、しっかりと冷やしてお召し上がり下さい。
朝日酒造 : 越州 桜日和 720ml ¥1680
こちらは、ホームページ未掲載商品です。 ワインショップしんじのワインセラー内にてどうぞ。
No.166 2011/03/26 サチ
「今朝しぼり」 ピチピチの味わいを蔵元直送
|
No.121 2009/11/17 サチ
ピチピチしぼりたての味わいを蔵元直送
蔵元直送のため、他の商品と同送できません。 |
No.118 2009/10/21 サチ
限定生産2000本!
夏に仕込んでこんな旨い酒ができるんです!
秋の季語 「新酒」が 200年ぶりに復活?!
「御前酒 菩提もと 夏仕込み」
江戸時代の中頃までは、梅雨の時季を除いて、日本酒は一年中造られていたそうです。
寒い季節には「生もと(きもと)」という造り方、暑い季節には「菩提もと(ぼだいもと)」という造り方、季節によって、お酒の造り方を変えることにより、夏でも日本酒を造ることができていました。
ところが、「菩提もと」の製造方法は難しかったため、江戸時代末期には、冬に仕込む「寒造り(かんづくり)」が主流となり、夏に仕込む「菩提もと」は廃れ、大正時代には姿を消してしまい、日本酒造りは「秋に始まり、春に終わる」現在のスタイルが確立されました。
その常識を破り、「菩提もと夏仕込み」を200年ぶりに復活させたのが、岡山県・勝山にある「御前酒」の蔵元 辻本店です。
御前酒では、蔵から見つかった江戸時代の文献をもとに、先代杜氏 故原田巧氏のもと、「菩提もと」を独自に研究。
文献にある通りの造り方では、なかなかうまくいかなかったため、さらに工夫をこらし、造り方を進化させることによって、平成の菩提もと造り「御前酒 菩提もと」を完成させました。
この「御前酒 菩提もと」で造られているのが、「菩提もとにごり」と、若い9人の蔵人が造った話題の酒「9(ナイン)シリーズ」です。
エアコンで温度調節することのできない、江戸時代に建てられた古い蔵で、夏に美味しい酒が造れるのか?
岡山県初の女性杜氏 辻麻衣子さんと若い蔵人たちの挑戦により、200年ぶりに、菩提もとの「夏造り」が復活を遂げました。
酒屋さんもみんな知らない「菩提もと」を知ってもらうために開催された「御前酒学校」で、勝山まで勉強と仕込みの手伝いに行った私でも、どんな味のお酒ができるのか、果たして美味しいお酒ができるものなのか、正直とても心配でした。
そして1ヶ月後、麻衣子さんたちの挑戦の結果が、ついに「御前酒 菩提もと造り 夏仕込み」というお酒となり、鮮やかなブルーボトルに詰まって手元に届く日がやってきました。
販売スタッフへの参考のため、ボトルと一緒に送られてきたのは、菩提もと造りの鍵となっている「そやし水」。
一般的なお酒が「蒸した米」と「水」と「麹(こうじ)」で仕込まれるのに対し、「御前酒 菩提もと」は、「水」と「麹」を乳酸発酵させ、夏でも雑菌が繁殖することのない酸性の水「そやし水」を造ることから始まります。
この「そやし水」、飲んでみると ちょい酸っぱい。「プレーンヨーグルトの上澄みみたい」な味がします。
「菩提もと」は、乳酸菌のたっぷり含まれた「そやし水」によって、気温の暑い夏でも悪玉の雑菌の繁殖を抑え、善玉の酵母がすくすくと育ち、安全で綺麗なお酒を造ることができるのです。
そして、いよいよ心配していたお酒をひとくち。
「おお~っと!これは美味しいじゃありませんか!」。
予想に反して、旨味のしっかりのった キレ味のいい新酒。フルーティーさもあり、メリハリのあるスタイリッシュな味わいに仕上がっています。流石「平成の菩提もと」。恐れ入りました。
これは、冷酒にするだけでなく、氷を浮かべてロックにしてもGoodです!(*^-^*)b
これからの季節、脂ののった秋刀魚と200年ぶりに復活した秋の新酒
「御前酒 菩提もと造り 夏仕込み」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
御前酒 「菩提もと造り 夏仕込み」
雄町 純米吟醸 生原酒 720ml ¥1575
No.117 2009/08/29 サチ
「呑み切り」 行ってきました!
岡山県の寄島にある嘉美心酒造へ「初呑み切り(ハツノミキリ)」に行ってきました。
「呑み切り(ノミキリ)」というのは、
蔵のタンクで静かに眠っている火入れ後のお酒を、熟成具合や味わいをチェックし、さらに今後どのように変化していくのかを見極めるため、
初めて蛇口を取り付けて封を開ける(=ノミを切る)作業のこと。
呑み切りは、スゴイ圧力で勢いよく飛び出るので
おやっさんにかけて怒られないように注意!
と説明する 嘉美心酒造@片岡さん
「初呑み切り」は、蔵元当主や、おやっさん(杜氏さん)をはじめ、国税局の鑑定官まで立ち会うこともある、蔵にとっては、極めて重要な行事なんです。
昔は卸問屋も立ち会い、自分の気に入ったタンクを競り落として、自社で瓶詰めして売っていたそうです。
そう言えば、おばあちゃんからよく聞く話の中に、・・・昔はお父さん(曾祖父)が目利きで、大きなタンクを丸ごと一本買って、自らの手で加水(割り水)して瓶詰めしたものがジャンジャン売れていた・・・という話しがあるなぁ。
今の時代は、酒屋が自分で加水して瓶詰めすることはないので、私も今回が「呑み切り」初体験。
今日は、この「初呑み切り」のために、岡山をはじめ、広島、大阪、京都からも酒屋さんがゾクゾクと寄島へ集まりました。
今回は、昔ながらの自社で売る酒を競り落とすスタイルではなく、酒屋さんみんなで「これが一番旨い酒!」を決める選挙形式。
まずは、数あるタンクの中から、「これは旨いじゃろう!」という4本のタンクを蔵元さんが選び、立候補。
その4本の立候補酒の中から、上位2本のタンクのお酒が選ばれ、さらに決選投票が行われます。
そして決戦の結果、「これが一番旨い!」と選ばれたお酒が、「キング・オブ・呑み切り」に。
接戦の末、今回みごと「キング・オブ・呑み切り」に輝いたお酒は、夏の伝統的なイベント「七夕(たなばた)」にちなんだ、「酒々のはさらさら(ササノハサラサラ)」というネーミングで発売されます。
「酒々のはさらさら」 この夏、発売されます。
嘉美心酒造@藤井社長
720ml ¥1,575
まろやかさもあり、懐の深い味わいでしっかりと旨味ののった「酒々のはさらさら」。
来月の7月7日、「七夕」の日には、自分たちの紡いできた歴史と、日本の良さについてもちょっぴり語り合いながら、愛する人や、友人、家族とともに、ゆるりと夏の夜を過ごしていただきたいお酒です。
「七夕」の日、
サマーバレンタインに一緒に酌み交わすお酒。
家族や人と人とを繋ぐ、新たなアイテムになるといいですね。
No.93 2009/06/05 サチ
ピンクの【すず音】 春の限定販売
『花めくすず音』
【すず音】に黒豆と紫黒米の天然色素をブレンドした、ほのかなピンク色のリキュール。可憐な色合い、心なごむ優しい香り、なめらかな飲み心地をお楽しみください。
『すず音』
グラスにそそぐ時に、涼しげな音を奏でながら泡立ち、きめ細かな泡がチリリッという鈴の音を思わせることから名付けられた『すず音』。醗酵を途中で止めてできた、低アルコールの純米酒に残った糖分を、瓶の中で一本一本、もう一度醗酵させ、その時にできた炭酸ガスを瓶の中に閉じこめる。シャンパンを造るみたいに、丁寧な造り方をしている低アルコール酒です。できたてのフレッシュ感を味わっていただきたいので、冷蔵保存でお早めにお召し上がりください。
No.88 2009/03/19 サチ
蔵元直送 冬季限定 今朝しぼり
蔵元直送のため、他の商品と同梱はできません。 |
No.77 2008/10/30 サチ
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳から。 |
[WebSite] エンジェルワインネット [facebook] ワインショップしんじ ワインバーしんじ |
|
|
- Pages
-
- web
- file
- Archives
-
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年5月
- 2010年1月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- All Entries
- Comments
- Tags
-
- Powered by
似顔絵イラストメーカー
旧ブログリンク