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新米スタッフ@アキの「21世紀のドイツワイン」試飲レポ♪

2005/6/19のワイン会のテーマは、『ドイツの今を知ろう!』と言う内容でした。

「ドイツワインについて、よく知らないわ」というお客様がほとんどでしたが、皆でワインについて気軽に話しながら、『少しずつ飲んで、食べて』と楽しんだ会となりました。(^^)

笑顔がワインを美味しくする!

今回は、スタッフ@サチがスライドを使って、ブドウ畑やワイナリーの様子を説明。

まずは、スパークリングで乾杯!
ドイツ語では『Prosit!(プロジット!)』というのが、【乾杯】という意味だそうです。

バッフス ゼクト トロッケン【1】 シャーレスの「バッフス ゼクト トロッケン 2000」

このスパークリング、リンゴのような酸味が特徴で、ブドウの甘みが、凝縮されているんです! 

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そして、白ワインが3種。
同じ『リースリング』というブドウ品種での飲み比べ!

「これ、ブルーチーズのキッシュと合うね。」
「ほんと、おいしい!ホタテのコンソメゼリーも、いいわよ。」
「私は、こっちの白ワインの方が好きだわ。」
と、ヒロシェフの5種類のお料理と共にいただきました。
そう、お料理との相性は、こうやって食べながら確認できると嬉しいですよね。

ヴィルティンガー ヘレ リースリング カビネット ハルプトロッケン【2】 トゥリアーの「ヴィルティンガー ヘレ リースリング カビネット ハルプトロッケン 2001」

中辛口なので、最初は甘味が他のワインと比べてあまり感じられませんでしたが、時間が経つと、ブドウの甘みをきれいに感じる!私は、色々なお料理に合わせられるタイプとしてお勧めしたい♪

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ヘッペンハイマー ツェントゲリヒト リースリング カビネット 【3】 ベルクシュトラーセの「ヘッペンハイマー ツェントゲリヒト リースリング カビネット 2003」

花のようなフルーティーで甘い香り。これはまさに、女性の好みにバッチリ当てはまるタイプのワインだと思います。

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ブラオネベルガー ユッファー リースリング カビネット 【4】 パオリンスホーフの「ブラオネベルガー ユッファー リースリング カビネット 2002」

このワインは、甘味と酸味のバランスの良いワインなので、 お料理とも合わせやすいです!

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スライドでは、ブドウ畑の写真が一番興味を惹かれたようです。この4番のワインを造っている、『モーゼル・ザール・ルーヴァー地方』にあるパオリンスホーフでは、70度の急斜面でもブドウが栽培されているので、そのスライド見て皆さんビックリ!ブドウの収穫が本当に大変だと思います。

次に、赤ワインが1種。『ドルンフェルダー』というブドウ品種のワイン。かわいらしいラべルのボトルからは想像できないくらい、ベリー系の香りたっぷりだったので、

「このワイン、面白い!」 という声が一番多かったワインです。

バイルシュタイナー ヴァールトベルク ドルンフェルダー カビネット 【5】 ザンクト・アナガルテンの「バイルシュタイナー ヴァールトベルク ドルンフェルダー カビネット 2003」

赤い果実の香りが華やか。実際辛口ワインなんだけれども、ジューシーな果実味たっぷりなので、ほのかに甘味を感じるタイプ。とてもエレガントなワインでした。

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それから、アウスレーゼの白ワインを1本と、今回はリストに載っていなかったスペシャルワインとして、アイスワインのハーフが登場。このクラスになると、ワインの後口がしっかりと広がり・しかもキレが良くって、

「おお、凄い!」 という声が。



シュロス・ザールフェルザー・シュロスベルグ リースリング アウスレーゼ  【6】 トゥリアーの「シュロス・ザールフェルザー・シュロスベルグ リースリング アウスレーゼ 2003」

シロップのような甘みを感じながらも、さわやかなワイン。酸味が甘みを包んで、口の中で綺麗に消えていくキレの良さに感動しました。

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ヴァイサーブルグンダー アイスワイン【7】 ドールミューレの「ヴァイサーブルグンダー アイスワイン 2003」

ブドウの糖度をしっかり感じることができ、ほのかにカラメルのようなコクも感じられる、興味深いワインです。この「アイスワイン」、お値段でこの味わいはまさにお買い得!

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最後に、『21世紀のドイツワイン』について。
『ドイツワインは甘いワイン』というイメージがありましたが、今はそうでないんですね。今回のワイン会で、『リースリング』でも、お食事に合わせやすいワインもあること、また、アウスレーゼクラスだと、キレが良く上品なワインがあることが、よくわかりました!

これからは、ドイツワインも、もっともっと楽しみたいと思います。
今回のワイン会、最初は緊張気味だった雰囲気も、最後は、皆さん笑顔で終了。(*^_^*)

参加者の皆様、お越しいただきまして、ありがとうございました!

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