ガスパチョの結婚相手は?
ワイナリー【ケイペル・ヴェール】のオーナーであるピーター・プラッタンさんご家族とスタッフのレベッカさん、キースさんと一緒に【ケイペル・ヴェール】のレストランでまずはランチタイム。
【ケイペル・ヴェール】の「自家製ガスパチョ」は、冷たいスープにカリッとサクサク感のあるパンとオリーブオイルを添えた一品。
トマトベースに野菜やハーブをふんだんに使ったスープで、ピリっと辛いスパイシーな味わいが加わり、トマトやセロリ、ハーブのフレッシュな香りが広がります。暑い夏に食欲をそそってくれるお料理。
スープと一緒に【ケイペル・ヴェール】の白ワイン「ソーヴィニョン・ブラン セミヨン 2004」をいただくと、このセロリの少し青っぽい香りが、ソーヴィニョン種の特徴的なフレッシュな香りとベストマッチ!個性と個性が手を組んで、セロリOKな方にとっては、ヤミつきになりそうな独創感あふれるマリアージュ(結婚=好相性)です。
「ダック・ロゼ」と呼ばれる【ケイペル・ヴェール】のロゼワインは、チェリーのようなフルーティーな辛口ワインの中にほんのり甘味ののった、爽やかでキュートなワイン。このほんのり残されたフルーティーな甘味の部分が、ガスパチョのスパイシーな辛味を優しくつつんでくれて、これまた好相性。まったく正反対の個性がお互いに手を取り合って、こちらも素敵なベストカップルです。


オーストラリアの西端パースから海岸沿いを車で2時間半かけて南へ下り、向かう先はワイナリー
さっそくカンタス航空の初機内食が登場。ガラス製のミニグラスがちゃんとついていて、これがなんとも可愛い。なんだか欲しくなっちゃいます。
2006年3月8日(水) 夜の部








