2月4日、立春の日の早朝に搾ったばかりの 最高にフレッシュな味わいを

2024 立春朝搾り(令和六年甲辰二月四日)

2月3日といえば、
節分。

「鬼は~そとっ!福は~うちっ!」と、豆まきをしたり、恵方巻きにかぶりついたりして邪気祓いをします。 そして迎える翌日・・・

2月4日
『立春の日』は、
春のはじまり。

もうひとつの 『一年のはじまり』のおめでた~い日なんです。

この立春の朝に搾りあげる酒

『立春朝搾り』は

全国一斉に行われる
日本酒最大のイベント

今や全国的に広まり、日本酒最大のイベントとなりました。今年は全国43の蔵で一斉に搾りが行われます。

我が岡山を代表するのは
旨口銘醸蔵として全国的に名高い

嘉美心酒造

すでに仕込みは始まっていて、
今はシュワシュワと醗酵中。

そして、2月3日の節分の日から一晩搾りつづけ、2月4日『立春の日』の早朝に搾りあがります。

蔵元のスタッフたちは、寝ずの作業!

私はというと、いつもであれば、朝の3時頃、眠い目をこすりながらムックリ起きて蔵へ出陣。

日の出とともに、できあがったお酒が瓶詰めされ、ラベル貼りの鬼と化します。

(今年もコロナ対策により、みんなで集まってのラベル貼りは、残念ながらできませんが)

そして、できあがったばかりのお酒を積んで、

『お酒の神様』
京都の松尾大社の分社がある

大浦神社へ
お参りに。

神主さんからご祈祷を受け

『無病息災、厄除開運、家内安全、商売繁盛』

『今年も一年、みんな健康で過ごせますように。』

とお願いしてきます。

(コロナ禍中は、みんなで神社へ参拝ができないため、酒蔵にてご祈祷を受けたお酒を積み込み、お店へ直帰。)

こうして立春の日に搾りあがったお酒を家族やお友達と酌み交わし、

春とともにしっかり福を呼び寄せる。

毎年の恒例行事となりました。

春を迎えるおめでた~いお酒

嘉美心 立春朝搾り

今年もぜひ、
ご予約ください。

フルーティーで爽やかな味わいの
ピチピチできたて新酒♪

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