カステッロ・ディ・アマ｜ラッパリータ [1995] 750ml

Castello di Ama
カステッロ・ディ・アマ

カステッロ・ディ・アマは1970年に創立された比較的新しい蔵ですが、名実共にキャンティ・クラッシコのトップ生産者のひとつとして評価を得ています。スーパー・ヴィノ・ダ・ターボラの走りとなったアッパリータも世界的に高い評価を得ていますが、何と言っても基本となるキャンティ・クラッシコの質の向上に心血を注ぎ、今日の地位を築き上げました。

白ではピノ・グリージョ種のみから造られるワインの生産を止め、シャルドネ種を主体にピノ・グリージョ種などをブレンドして造られる「アル・ポッジョ」という名のワインに一本化。

全ての畑の力が同等のレベルまで上がったため、フランスのシャトー的な発想で今まで畑別に多様化したワインをシンプルに一本に絞り、全力を注いでいます。

カステッロ・ディ・アーマでは、イタリアでも珍しい自家専用製油施設を完備。採れたてのオリーブの実を、オイル専用業者まで運ぶことなく、畑のすぐ近くにある製油所（フラントイオ）でフレッシュなうちに、製油することができます。

畑の面積：80ha（ヘクタール）

カステッロ・ディ・アマHP：http://www.castellodiama.com/

L’Apparita　1995
ラッパリータ

カステッロ ディ アマのカンティーナ（醸造施設）に一番近い美しい眺めという名の畑「ベッラヴィスタ」。その畑の一部に植えられているメルローは素晴らしいキャンティ クラッシコを造るための実験として植えられました。その実験の中で生れたのがこのメルローから造られ、トスカーナのスーパーワインとして名高い「ラッパリータ」というワインです。現在「ラッパリータ」は「アマのキャンティ クラッシコの一部」、凝縮感を表現するワインとして位置づけられています。

No.00502　750ml　￥22,000（税込）